先日、試写会に行かせて頂き
『祈りの力』『復活』
を見させて頂きました。
今日は『祈りの力』について書きたいと思います。
主人公は妻であり女の子の母である一人の女性(写真 右)です。夫婦とも仕事が忙しく、家族は少しギクシャクしています。
そこに少しおせっかいなクリスチャンのおばあさん(写真 左)が関わることで、彼女のまわりの状況が変わり始めます。
一番のテーマは「祈りの力」ですが、信仰の継承も、もう一つのテーマとしてあるのかなと思いました。
祈りの用い方について、おばあさんが神さまから与えられた知恵を通して、サンデークリスチャンだった主人公が、祈りをどのように日常生活に適用するかを学び、彼女自身が神さまの力を体験しているからです。
今までのクリスチャン映画と違うなと感じたところは、みことばや霊の戦いも出てくるのですが、とても自然に入ってくることでした。
神さまのことばにとても力があって、それを生活に適用していく様子が、まるで教会のメッセージを聞いているようで、見るだけで信仰が引き上げられると私は感じました。
感謝と賛美の授業で、マーリンさんが家庭は感謝の実践の一番の場所と言っていましたが、祈りも同じだと感じました。
私もこの映画を観てさらに祈りたいと思わされ、祈りに対する具体的な希望がすごくわいてきました。最近、私は少し祈りが落ちていたのですがこの映画を観て力づけられました。だからもしそういうクリスチャンの方がいたら是非観てほしいです。
製作裏話で、出演している人は無名だけどみんなクリスチャンだそうです。そのため夫婦でハグしたり、足を洗う場面では顔を映さないように本物の奥さんに出てもらったそうです。
映画の撮影も、リスが出てくるように祈ったり、ロケーションを与えてくださいと祈って与えられてきたと証しを聞きました。
教会の映画製作もそんなふうに進んでいくのかなと、楽しみです。
Sei