2012年2月25日土曜日

白馬キャンプ2日目 その2


映像祭の準備は賜物の訓練が終わった後、始まるまでの時間で行われます。訓練の終りが12:30で集合時間も12:30だったので、あまり食べることを考えずに準備をすることができました。たぶん、私のほかにも強制的に断食だった方がかなりいたと思います。準備はあっという間に終わりました。

その後、映像祭が始まり、何の問題もなく進んでいるように思えましたが、映像からのノイズが…ということで前の方にあった私が操作していたパソコンが一番後ろのPAのところに休憩時間で移されました。でも実はここにも神さまの計画があったと思わされます。
どうしてかというと、途中で他の映像と違う形式のファイルがあったため、これを再生するプレーヤ―も違っていたのですが、このプレーヤ―が実は自動的に次のファイルも再生してしまうというもので、前の映像が終わった途端、違う映像が流れるというトラブルがありました。

その場はなんとかやり過ごしましたが、その後、もとのプレーヤーにどうやって戻せばいいのか分からなくなってしまいました。
でもちょうど後ろにいたので、近くにPCに詳しいスタッフがいたため、すぐに聞いて直してもらうことができました。

映像祭は大きなトラブルなく、祝福のうちに終了しました。
時計を見ると、17:30。お昼の断食は12:00から18:00までなので、あと30分。ちょっと部屋に戻って、18時になったら、ご飯に行こうかなと思いました。
でも同じ部屋の子に聞くと、直接ご飯を食べに行くというので、一人で部屋に戻りました。部屋にいた子もご飯に行くことになり、気がつくと一人でした。
その時にハッとさせられました。なぜかというと、白馬キャンプでは常に誰かといっしょにいることが多く、一人になることはほとんどありませんし、特に奉仕をしていると、一人で祈る機会というのは全くと言っていいほどないからです。

その時に、神さまはこの祈りを与えるために、断食を導いてくださったのだと分かりました。正直、一人で祈ることは無理だと思っていたので、期待すらしていませんでした。でも神さまが私の思いを超えて導いてくださったこと、特別な計画を用意してくださったっていることを思わされ、神さまをほめたたえました。

そして30分でしたが、一人で神さまに祈り、聖書を読むことができました。

次に続く





写真
映像だしの準備をしている所。このときはまだ前のほうにいました。

写真
映像祭中の様子。大きな画面に映し出されます。これのスタートボタンを押すのが私の役目!