2012年10月27日土曜日

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テレビのニュースを見ていたら、イギリスはロンドンオリンピックの影響で景気が上がってきているそうです。

一方、アメリカは100年ぶりの規模の巨大ハリケーンが来ていて、月曜に東海岸に上陸予定ということでした。大統領選の選挙キャンペーンにも影響を与えると思われます。また、NYやワシントンを高波を襲い、浸水する可能性が高いとのことでした。



ハリケーン「サンディ」、米東海岸の広範に甚大な被害の恐れ
ロイター 10月26日 15時7分配信

10月25日、米国の気象専門家らは、キューバを直撃して深刻な被害をもたらしたハリケーン「サンディ」について、米東海岸の大部分にとっても重大な脅威との見方を示した。

[ハバナ 25日 ロイター] 米国の気象専門家らは25日、キューバを直撃して深刻な被害をもたらしたハリケーン「サンディ」について、米東海岸の大部分にとっても重大な脅威との見方を示した。

ジャマイカを通過後、急速に勢力を増しているサンディは25日未明、キューバ南東部を直撃。同国第2の都市サンティアゴデクーバを中心に甚大な被害をもたらした。キューバ政府は同日、建物の倒壊などによって11人が死亡したと発表。現地テレビの映像では、木々が倒され、路上にはがれきが散乱している様子が映し出された。

米政府の気象専門家は、サンディの影響でフロリダ州では25日未明から風雨が強まり、米東海岸の大半が豪雨や強風に見舞われる恐れがあると警告。11月6日の米大統領選に向けた準備が佳境に入る来週初めには、昨年にハリケーン「アイリーン」で大きな被害が出たニューイングランドなどを直撃する可能性もあるという。

サンディは「カテゴリー1」の強さで米東海岸側に上陸し、カロライナ州沿岸部からメーン州までの広い地域が大きな被害を受ける恐れがあると予想されている。

マイアミに拠点を置くナショナル・ハリケーン・センター(NHC)は「サンディの正確な進路がどうなるかにかかわらず、週末から週明けにかけ、米東海岸では重大な影響が出そうだ」としている。

また、米海洋大気庁(NOAA)水文気象予測センターのボブ・オラベック氏は、上陸場所によっては沿岸部の洪水や大規模停電なども警戒する必要があるとしている。

Yahooニュースより引用