スターウォーズを観て、一つだけ印象に残ったのは弱さを認めないとしんどいんだなということでした。
悪役になりきれない悪役ベンは、弱い自分はもう捨てたと言いながら、光と闇の間で苦しんでいました。
理想の自分とそううまくはいかない自分を見て、失望して…
それで悩むのは父親のせいだと言って父親を殺しちゃうのですが、自分は弱いって認めちゃえば良かったのにと思いました。
今日の特別礼拝で自分は罪人でなんの価値もないって思ったところがスタートだと語られて、本当にそうだなと思います。
私も昔、教会で突然、イエス様の十字架がせまってきたことがありました。
その時は、いろいろあって自分は何て罪人なんだと自覚させられてどうしようもない時だったのですが、イエス様の十字架を見て本当の意味での救いというか、十字架を経験しました。
奉仕を本格的に始めたのもその時からだったような…
弱さを認めるってすごく心が痛い時もあって辛いけど、でも認めてしまうとこんなことだったのかって思います。今はできない自分が当たり前で、自分に期待しないので逆に楽です。
正しいのはいつも神さま。強いのも神さま。満たしてくれるのも神さま。
本当に助けてくださる方を見つめていきたいです。
Sei