今日は映画の日！観てきました。
感想は、うーーん……
今までのスターウォーズとなんか違う…普通。
調べてみたら、今まで製作していたルーカスフィルムは今回ディズニーに買収されていて、脚本もルーカスじゃなくてディズニーが用意したよう…
しかも、ルーカスがエピソード7を作ったのはディズニーに高く売るためだった(らしい)という、なんともどじょう感…
それが出ちゃった感じでしょうか。最後に続きあるよ！みたいな感じで終わってます。
あと全体的には、人間だらけで宇宙人が少ない。スターウォーズっていうよりただのヒューマンウォーズ。だから今までは薄かった血なまぐさも結構ある。逆に、人間関係はサクサク進むので薄いです。
うっすら親子愛。うっすら恋愛。
レイア姫とハリソンフォードがおじいちゃんおばあちゃんになってて、そこはなんだか感慨深かったです。
以外ネタバレ
ハリソンフォードはあっさり殺されちゃうし、父(ハリソン)を倒した息子もすぐに主人公に殺されちゃうので、なんかとても脇役感を感じました。
マスクつけたり、外したり、つけたり、外したり…
なんとも中途半端な役。そういう心情を表したかったのかもしれないけど。
マスクはなんなの？コスプレなの？
彼はダースベイダーに憧れる面長の青年でした。
技術的には前よりすごいのかもしれないけど、ストーリーが結論ありきというか、いまいち共感できないまま、不思議な島でルーク・スカイウォーカーと主人公が向き合って終わってました。あの1シーンだけで、ギャラは結構高いのかなとか考えちゃった…
それから途中でダースベイダーとアナキンとルークがごちゃごちゃになって、意味がわからなくなったので、これから見る方にはエピソード6を見てから行くことをお勧めします。
ちなみに今までの作品の主人公はみんなスカイウォーカーがつくので、今回の主人公のレイは、ルークの娘だと思います。
今までが面白かっただけに、残念でした。でもたぶん次作も見ちゃうのだと思います。ここまできたら毒も食わらば皿まで。
Sei
