最近ハマっているある本にちなんで…
私は高校生のとき「未来塾」というところに1年間通っていました。名前だけ聞くとけっこうあやしいですが(笑)、石原さんの指示でつくられた東京都主催の人材育成講座のような…
塾は「東京都から世界へ!」みたいな盛大な目標を掲げていましたが、入っている生徒はこれで頑張れば都立大の特別推薦枠がもらえるとちょっと違う意味で張り切っていました。
授業の内容はまず講師のお話しがあり、それをふまえてグループで話し合い、毎回なにかしらの企画を出して、報告書につくるというもので、2週間くらいのスパンでやっていました。
その中でコンピュータかなにかのテーマで、IBMの社員さんがお話ししてくれたのですが、メインがアルゴリズム…数2ですら理解不明な私には全くついていけず、途中から船を漕ぎ出し…
ただし、問題は席でした。
私の名前はおぎはらで、席は名前順だったので、1列目のほぼ真ん中。つまり講師の目の前…
その頃、教会の奉仕もシートのOHPを動かすもので、機械がスクリーンの前にあったので一番前の席でした。そこでも牧師の目の前でメッセージ中に夢の世界へ…変な度胸がついていたんでしょうか?
それにもかかわらず、最後の質疑応答では何か質問しなければという変な使命感に燃えていて、お話し中は寝てるの質問はするという謎なことに…講師も
こいつ、本当に聞いてたのか?
みたいな顔をしてました。
あれが噂に聞く睡眠学習…?
最近は、寝てません。あんまり。
Yui