今回は、ちょっと長いです。
最近、ブログに勉強のことをよく上げてますが、私は5月の司法試験を目指して勉強しています。
私の召しは、弁護士になって教会を助けること、特に弱い人たちを助けることです。
具体的には孤児院の手続きや運営です。さらに教会の出版や音楽、映像などの法律的な問題の解決にも携わることだと思います。
高校から大学に進学するとき、学部をどうするべきか祈りました。そのとき、不思議な形で弁護士事務所での職業研修が開かれました。
そして、これからの教会の働きには弁護士が必要なのに今はいないこと、特に教会の働きを理解できる弁護士が必要なことを思わされました。
そのときにことばを頂きました。
「あなたは口のきけない人の訴えのために、
口を開け。
口を開いて、正しくさばき、
悩んでいる人や貧しい者の権利を守れ。」
箴言31:8,9
そして私は法学部に進み、法科大学院に進み、今に至ります。
それと並行する形で教会の奉仕もいろいろさせて頂きました。でも、私の一番の召しは弁護士としての働きでした。
最近、優先順位ということを強く語られていました。どの働きを最優先するのか、そのためには何が必要で何をストップするべきなのか。
映像部や賛美隊での奉仕と勉強を両立することは、時間的にも体力的にも私には難しくなるだろうということはなんとなく分かりました。
御心を選べるように祈っていました。
奉仕は日曜に限定させてもらえるようにお願いしていました。
賛美の働きにも時がきました。
今日知ったことですが、イスラム国で人質になった後藤健二さんは教会に通うクリスチャンで、危険な所に行くときにはいつも聖書を持っていたそうです。
後藤さんのインタビューがあります。
http://www.christiantoday.co.jp/articles/13401/20140530/goto-kenji.htm
人質のニュースを見たときに、私たちもいつかこうなるんだろうなと思わされました。
そしてついにこういう時が来たのだと感じました。
そして同じ日の夜遅くに、C&Wから卒業を言われました。私も弁護士を選ぶならいつか卒業しなければと思っていたので、受けることにしました。
このグループで私がやるべきことは、神さまが全うさせてくださったと信じています。
賛美の奉仕は会衆賛美やオーケストラで参加させて頂きますが、また示されるまでは教会での働きだけになります。
今回のことで、本当に時が来ているのだなと思いました。
いつか天国に帰る日まで、この世でやるべきことをやれるように祈っていますが、本格的な働きに入る準備に入ったようです。
生まれてからずっと、神さまと家族と教会のみなさんに育ててもらった私も28歳になりました。
28歳といえば14の2倍です。
今年は教会のみことばでも語られていましたが、個人的にもいろいろ起こるのではないかと思っています。
神さまの助けを受けてまずは、勉強を頑張ります。
そしてこれからも選ぶべきことを選べるように祈っていきたいと思います。
C&Wとしてお世話になりました。とてもいい経験をたくさんさせてもらいましたし、活躍を願っています。
長文になりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
それでは。
あ、このブログはそのまま続きます。
Yui