2012年8月31日金曜日

いまヒラリースワンクの映画を見ています。「フリーダム・ライターズ」という映画です。


実話がもとになっていて、アメリカで人種差別が原因の暴動が起きた後、荒廃した高校で1人の新米教師がアルバイトをして本を買ったり、課外授業に連れ出したりします。


最終的に生徒たちは、進級すら不可能だと言われていたのに、大学まで進みます。


その中で、アンネフランクをかくまった女性を学校に招いて、講演をしてもらったときに、その女性が言っていたことです。


「私たち一人一人は普通の人だけど、それぞれの勇気で小さな灯りをともすことができます。そしてそれがいつか世界を照らすのです。」


そのときに燭台の例えを思い出しました。イエスさまの救いの光は私たち一人一人を通して、やがて世界中を照らす光になるのだと思いました。