2012年3月30日金曜日

誇り The Pride

この間、バイトさせていただいたとき、私はある冷凍食品メーカーの販売のお手伝いをさせていただきました。

そこで売っていたのは、某日本橋の洋食店のオーナーシェフからレシピを借りて、シェフ監督のもとお店の味を再現したもので、普段なら600円とか700円するものを100円とか200円で売っていました。

賞味期限が近いという理由でしたが、まだ3ヶ月くらい余裕があり、私もいただて食べてみましたが、具がものすごく大きくて味もすごくおいしく、なんでこんなに安いのか不思議でした。

次の日、社員さんに聞いてみると、今回のようなイベントに出すのは初めてだったのでかなり安めの値段設定にしたと言っていました。個人的にはこれで利益なんて出るのかなとおせっかいな心配をしていましたが、逆にものすごく自信を持って売ることができました。

お客さんにもあり得ないくらい安いですと宣伝していました。

売り始めると、最初はポツポツだったお客さんが1人、また1人と足を止めて、それに興味を持ったお客さんがまた足を止めるという感じで倍々増えていき、挙げ句の果てには我先にと押し寄せるお客さんに大丈夫ですから~押さないでくださいーと叫ぶほどになりました。

そのときにふと、これからイエスさまの救いを聞いた人たちもこんなふうに、救いを求めて押し寄せるようになるのかなと思いました。
今はイエスさまの救いの本当の価値を知らないから、足を止める人は少ないけれど、イエスさまの罪の赦しと永遠の命のすごさを知ったら、それこそ、たくさんの人が我先にと押し寄せてくるんじゃないかと感じました。


そして私自身、この商品を自信満々で売っているけれど、イエスさまの救いはタダで、しかも永遠の命というお金では買えないものすごい恵みなんだから、今以上に自信を持って伝えていくベきなんだと思わされました。

どうすればいいのかも分からないですが、イエスさまの十字架の誇りと確信を持って、神さまに仕えていきたいと思います。

I want to preach Gospel with the pride of the Cross of Jesus.