2012年2月25日土曜日

白馬キャンプ2日目



更新が遅くなってしまい、すみません
ちょっと風邪でダウンしていました。感謝します

2日目は早天祈とう会のあと、早天聖会で始まりました。
証しの中で、御声新聞が発行する『祈りは聞かれる 5』 が図らずも、11月1日に発売されたことが語られました。
また、賜物を通し、神さまは私が足りないことを知っていること、そして新しいことが始まっているということを語られました。
さらに、メッセージの中では初めてのフィリピンチームであり、また初めての海外宣教チームであるチームのクルセードで神さまの奇跡が起こる中、現地の牧師を辞めるつもりだった方が神さまの愛に触れられ、牧師を続けることにしたこと、神さまの愛はしるしと不思議を表わし、不可能を可能にするということが語られました。またここには魂の救いを求める愛、救霊愛が重要であることが語られました。

私自身にも、第1回チームのフィリピンチームでダバオの方たちは、本当に神さまを求めていたこと、そしてこの方たちも、信仰の歩みをしていたのだと思いました。
ダバオはフィリピンの中でも、かなり危険な地域で、海外の宣教師がほとんど来ないため、主の十字架からのチームは熱烈に歓迎されたそうです。でも、初めて来るしかも日本(霊的に泥沼と言われている)からのチームのクルセードで街を上げて、いやしや奇跡を期待するということはすごいなと個人的には思いました。神さまの特別な計画を思わされました。

朝ごはんを食べて、賜物のセミナーがありました。
その中で神さまの言葉が教会にまかれ、芽生え、新しい創造が起こされるということがとても語られました。本当にその通りだなと思いました。さらに賜物を用いるために、権威、秩序に従うということを訓練され、徹底して主のしもべになるということが語られました。

そして、それぞれの賜物に分かれて訓練のときが持たれました。
私は、まず預言だ!という変な意気込みがあって、迷いなく預言のセミナーを選びました。
その中で、賜物はみなの益(教会の益)となるために用いられること(Ⅰコリント12:7)、必ず吟味しなければならない(Ⅰコリント14:29)ということがまず語られました。
それから、預言の前の賛美から神さまを礼拝し、臨在をとらえるということ、そして必殺のお祈りを習いました。それは「預言の霊を正確にとらえて語ることができるように」ということと「来ていないものを言わないように」ということでした。私も、毎回、必ずこのポイントを祈るようにしようと思わされました。
そして、その中で使徒13:2,3から聖書でも教会の海外宣教は預言の働きによって始まったということが語られました。

そこまでは、うんうんと、聞いていましたが、この御言葉を読んでいるときに顔が青ざめました。そこには、こう書いてありました。
『彼らが主を礼拝し、断食をしていると、・・・』(使徒13:2)
この瞬間、私の頭の中には(また、出た!)という思いと、(これは確実だ…)という思いがグルグルしていました。なぜかというと、前の日に神さまが飢えをもって試されると言うことを語られていたからです。そして、この御言葉を読んだ途端、私は今、断食を導かれているということを確信してしまいました。でも、賜物の訓練が終わるまで、私は心の中で神さまにグチグチとつぶやいていました。(神さま、私は今回、すでにお昼を用意しています。ご飯は大事です。この後、映像祭という大事な奉仕があるので、お腹が空くと支障をきたす恐れがあります・・・)などなど
最後まで、抵抗していましたが、神さまからの強い促しになかばヤケになりながら(じゃあ、神さまにゆだねます。でも絶対につらくないようにしてください!)と祈りました。

なぜ私がここまで断食を嫌がっていたかというと、私は生まれたときから(母いわく)食欲と寝ることに関しては執着がものすごく、小さーいときには生命力の強さが某Nさんと同じくらいあるという意味で教会では、”ジュニアN”と呼ばれていたそうです。大きくなってもそこは変わらず、お腹が空くとイライラしてしまい、まわりに迷惑をかけるので、いつも小さい袋にクッキーとかパンを入れて教会に行き、休み時間のときにコソッと食べるということをしていました。

そんなこともあり、断食は私にとって大げさではなく、最大の試練だったのです。
でも、神さまは今回の映像祭には大きな計画があるため、反対に妨害しようとするものもあること、そのためには断食をもっての祈りが必要であることを示されました。私は今回、映像出しという出品される映像をプロジェクターに出すという奉仕を与えられていたので、ここでコケると映像祭自体がコケるという恐れがありました。なので、しぶしぶ神さまに感謝して、断食をする覚悟を決めました。


次に続く…


聖会の様子(白馬スネルゴイブログより)

私が参加した預言セミナーの様子(この左ぐらいにいました)